[本文]
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- 国・地域名:
- 中国
- 元記事の言語:
- 中国語
- 公開機関:
- 中国中央人民政府
- 元記事公開日:
- 2025/03/22
- 抄訳記事公開日:
- 2025/04/22
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北京中関村国家自主イノベーションモデル区の貿易額が累計一兆元を突破
- 本文:
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中国初の国家ハイテク開発区でもある北京市中関村の国家自主イノベーションモデル区の対外貿易額は、中関村フォーラムが始まった2007年以降の累計で1兆元を超えた。このうち民間部門の比率は50%超、ハイテク製品の比率は70%を超となっている。
中関村の貿易の発展は、独自開発製品の輸出拡大、「専精特新」企業の発展、先進製造業の質の向上によってもたらされている。中関村の「小巨人」企業は62社で、北京市全体の31.6%を占め、情報技術、生物医薬、自動車製造業の貿易額が特に拡大している。
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※中関村フォーラム:2007年から毎年、「イノベーションと発展」をテーマに開催され、科学技術分野での国際交流を促進している。 2025年は3月27日~31日に行われる。
※「専精特新」企業:専門的で技術力、独自性、新規性をもってイノベーションをもたらす中小企業で、この中の優秀な企業を工業情報化部が「小巨人」企業として認定している。 [DW編集局]